- 5月14日(木)5講:磁石(応用)①午後1時30分~/6講:大気と風①午後3時30分~
- 5月16日(土)4講:花と実②9時~
- 5月23日(土)5講:磁石(応用)②午前9時~/6講:大気と風②午前11時~
4講 花と実・種子のつくり
南女入試で、「ピーマンを切ると、たねがどこについている?」という作図問題がありました。「すべての実で、こんなことを覚えなきゃいけないのか?」そうではありません。その裏に隠れた規則を調べます。また、花が実になることは理屈では分かっていても、実感がありません。ピーマンやエンドウやリンゴを見ると、元の花の跡が残っています。花のどこがどう変化したか、実物で確認します。
5講 磁石(応用)
磁石のまわりにはたらく磁力線を、3次元的に見ます。磁石のまわりに方位磁針を置くと、方位磁針がどうなる?鉄の棒を磁石でこすると、鉄の棒が、どんな磁石になるか?なぜ、そうなるのか?永久磁石を強くするには、どうすればいいか?
6講 大気と風と天気
風がどうしてふくのか?実験で風を起こして調べます。また、風向計を作って、風向を正しく理解します。自記温度計の記録から、天気の変化が読み取れるようにします。
7講 デンプンの性質
ジャガイモを渡します。まず、外から見て、わかることをまとめます。次に、ジャガイモをすりおろして、でんぷんを取り出し、性質を調べます。最後に、取り出したでんぷんを調理して、おいしく食べます。
8講 光合成と呼吸
ヨウ素液を使って、日光が当たると、植物が光合成をおこない、でんぷんを作ることを調べます。また、光合成で、二酸化炭素が使われて、酸素が出されることも調べます。
9講 てこの基本(身近なてこ)
超重要単元の「てこ」です。1人1個、てこ実験器をプレゼントします。自分で使って、計算を得意にしましょう。釘抜き、栓抜き、はさみなど、てこを利用した身近な道具も調べます。
10講 てこの応用(ぼうの重さ有り、さおばかり)
ぼうの重さがあるときの、てこのつり合いを考えます。また、各自で、てこを利用した「さおばかり」を作ります。さおばかりは、入試必須で、頭で考えていても、イメージがわきません。実際に作り、どうやって目盛りをつけるのかなどを理解します。