2010.09.12
カテゴリ:ブログ
プラナリア
メダカの水そうに、プラナリアが発生しました。
どうやら、水草についてきたようです。
今週、3期の授業で、水草(オオカナダモ)とBTB液を使った、光合成と呼吸の関係を調べる実験をしていて、水そうにプラナリアがいることに気がつきました。
プラナリアは、体を切っても、切った断片から再生する生物として有名です。1匹を200以上に切ったら、200以上のプラナリアになったとの話もあります。
「切ってみようかな」と思って、ケースに集めておきました。
今日、3期の授業の途中でその話をすると、「見たい」「欲しい」といいます。
ちょっと見せました。
ヒルに似ているので、見たら絶対に
「ぎゃー!!」
となると思っていました。
ところが、実際に見せると、
「かわいい」
「きもかわ」(気持ち悪いけどかわいい)
といいます。
10人いましたが、男の子も女の子も、ケースに顔を近づけて、しげしげ見ています。
驚き!
(大人なら半数以上の方は、ぎゃー!!となると思う)
授業後、「欲しい」「育てたい」というので、3人ほど渡しました。もっとも、「親に見せたら大反対された」ということで、あとで、一人返しに来ましたが・・。
プラナリアは、ヒルに似ています。
(血を吸うことはないようですが)
写真を撮りましたが、載っけてしまうと、見たくない人も見ることになるので、プラナリアを説明したサイトのURLを載っけておきます。
http://hccweb1.bai.ne.jp/ht0203/planarian.html
興味のある方は、見てください。
欲しい方(直接取りに来れる方)は、あげます。
連絡下さい。