2010.10.24
カテゴリ:ブログ
手羽先の解剖
2期の25講で、手羽先の解剖をしていました。全員、1つずつ解剖してもらいました。
皮をはいで、筋肉の束をたどっていって、骨とどのようにつながっているか、どの筋肉が縮むと、手先がどのように動くか、関節のつくりはどのようになっているか、などを見ていきました。
カナエさんの解剖がめちゃくちゃうまくて、あまりにうまいので写真を撮りました。
皮がきれいにとれて、筋肉がうまく分離してあります。
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やってみるとわかりますが、なかなかこううまくはいきません。
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筋肉の先が腱になっていて、となりの骨につながっているのがよくわかります。
解剖というと、抵抗感を示す子がいるかな?と思っていました。
でも、夏の魚の解剖の時も、今回も、いやがる子は誰もいず、大盛り上がりでできて、良かったです。
先日、河合塾の岐阜校で、教務の方が、あるクラスの中学生に、「理科のイベントをやるけど、どんなイベントがしたい?」とアンケートをとりました。そのとき、解剖は、やりたくないイベントの第1位になっていました。
小学生と中学生、ずいぶんちがいます。