参加型Zoom授業
クイズに答えるように授業に参加。理科は、こんなに面白い!
クイズに答えるように授業に参加。理科は、こんなに面白い!
塾生以外の方の参加も可能です:
参加を希望される方は、個別に問い合わせください。mail: info@sclabo.info
音の高低と、弦の長さや太さの関係を調べます。音の高低が振動数で決まることを、一目瞭然の実験ではっきりさせます。試験管を吹いたり、たたいたり。ワイングラスできれいな音を出したり。
入試では、「アゲハの幼虫のあしともようをかけ」など、作図の問題が出されます。実際に、アゲハの、卵・幼虫・さなぎ・成虫を、観察します。いろいろなチョウの標本も持っていきます。
(第1回に、満席で参加できなかった方、申し訳ありませんでした。再度行います)
南女入試で、「ピーマンを切ると、たねがどこについている?」という作図問題がありました。「すべての実で、こんなことを覚えなきゃいけないのか?」そうではありません。その裏に隠れた規則を調べます。また、花が実になることは理屈では分かっていても、実感がありません。ピーマンやエンドウやリンゴを見ると、元の花の跡が残っています。花のどこがどう変化したか、実物で確認します。
磁石のまわりにはたらく磁力線を、3次元的に見ます。磁石のまわりに方位磁針を置くと、方位磁針がどうなる?鉄の棒を磁石でこすると、鉄の棒が、どんな磁石になるか?なぜ、そうなるのか?永久磁石を強くするには、どうすればいいか?
風がどうしてふくのか?実験で風を起こして調べます。また、風向計を作って、風向を正しく理解します。自記温度計の記録から、天気の変化が読み取れるようにします。
塩酸と石灰石で、二酸化炭素を発生させます。二酸化炭素が、空気よりも重いこと、助燃性がないこと、水によく溶けることなどを調べます。また、重そうを加熱すると二酸化炭素が発生する性質を利用し、お菓子のカルメ焼きを作ります。
塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を、中和させます。また、中和によって何ができたか、液を蒸発させて確かめます。硫酸と水酸化バリウム水溶液の中和→白色沈殿の実験もします。最後に、色の変わる不思議なカルピスもつくります。
導線に電流が流れると、導線の周りに磁界ができます。これを応用すると、電磁石になります。導線やコイルのまわりの磁力線のようすや磁界の向きは、入試にもよく取り上げられます。実際にやってみましょう。また、コイルモーターを、1人1個つくります。シンプルなつくりですが、見事に回ります。
「自分の頭で考える。」倉橋が、最も子どもたちに伝えたいことです。
昔、人は、現在の小学生程度の知識を組み合わせ、自分の頭で考えて、宇宙や科学の真理を探ってきました。すごい!です。
少しむずかしいテーマですが、先人たちは、どう考えたのか?小学生にもわかるように、参加型のZoom授業でやってみます。
考えることが好きな子なら、3年生でも理解できるように授業します。
古代ギリシャの、エラトステネスは、計算で地球の大きさを求めました。アリスタルコスは、月の大きさや太陽の大きさを求めました。さて、どのようにして求めたのか?
木星の衛星の観察から、はじめて光の速さを測定したレーマー。電球もない時代に、歯車を回して正確な光の速さを測定したフィゾー。物がなくても、知恵と工夫で何とかする。人間の力は、すごいぞ。
地球が太陽のまわりを回っている。今の私たちには、当たり前のことです。しかし、どうしてわかったのでしょうか?宇宙はどうなっているのか?アリストテレスやプトレマイオスの考えた天動説も、すごいぞ。ガリレオは、自作の望遠鏡で月や金星を観察し、なぜコペルニクスの地動説を支持したのか?