難しい実験

実験って、最初はたいてい失敗します。
塾の授業では、「これこれの理由によってこうなる」と、当然のように説明しますが、いざ、実際にやってみると、本当にうまくいきません。
先日以来、電熱線で悩んでいました。
抵抗の違う2本の電熱線を直列や並列につなぎ、100gの水につけて水温上昇を比べる入試必出の実験です。
今年は奮発して、この実験道具一式を、教材屋さんから購入しました。妙に安く、いい買い物をしたと喜んでいました。

しかし、この器具。うまくいきません。直列につなぐと、わずかに水温が上がるのですが、並列につなぐと、もっと水温が上がっていいはずなのに、水温が全く上がりません。
電源や電池が妙に熱くなります。
なぜだ!

数日考え、「たぶん、こうだ」と予想を立てました。
この実験器具の電熱線は2種類あり、各抵抗は1オームと2オームです。この抵抗が小さすぎるのではないか。
電源や電池の内部抵抗のほうが大きいので、結果、内部抵抗の大きな電源や電池で電力を消費するのではないか?

今日、教室にあった電熱線をバネ状に巻き10オームと20オームにし、それと取り替えました。
うまくいきました。やった!!!

しかし、
最初からついている電熱線では熱が出ないというのは、商品としては問題がありすぎです。
きっと自分では実験をしないで、頭の中だけで考え、世に出してしまったのではないだろうか。
購入した多くの人、混乱していると思います。

先日以来、飼っていたテントウムシが次々羽化し、今日、最後の1匹が羽化しました。
File not found: "017s.jpg" at page "QBlog-20100526-1"[添付]

モンシロチョウやアゲハは、寄生バチにやられてしまうケースがとても多いです。
でも、テントウムシは、天敵らしい天敵っていないと思います。苦い液を出すので、鳥も食べないし、寄生バチの話も聞かない。


コメント


認証コード9589

コメントは管理者の承認後に表示されます。