4時間半熟睡法
前回、体調を崩して以降、できるだけ無理をしないようにしています。
授業の準備も、奥さんや、奥さんの同僚の英語の先生に、手伝ってもらうようにしました。
ずいぶん、助かっています。
それでも、5月3日から、バタバタしていました。
いま、ひといきついています。
朝5時。
静かで、気持ちいいです。
「4時間半熟睡法」という本を買いました。遠藤という、その世界の専門家が出した本です。
「睡眠はどこまで削れるか」をテーマにしています。
ベストは、6時間のようです。
6時間寝られれば、パフォーマンスに支障はないようです。
ただ、6時間が確保できないひとは多いと思います。
例えば、母親。
子どもよりも遅く寝て、早く起きるので、
どうしても睡眠時間が減ります。
自分が子どものときも、
母親が寝ている姿を見たことがなかったです。
いつ寝てるんだろう?と、不思議でした。
では、3時間睡眠は可能か?
これは、かなり実験がされ、
「不可能」とわかっているようです。
まず、視覚分野に、支障が出てくるようです。
パソコンとか車の運転とか、ミスが増えるようです。
実感としてよくわかります。
自分自身、睡眠時間の短い日は、キーボードのタッチミスが増えます。
チェルノブイリやスリーマイルの原発事故、スペースシャトルチャレンジャー爆発事故など、多くの産業事故は、
睡眠不足が原因という報告もされています。
平気で3時間とか、1.5時間とかの睡眠をしていた自分は、
危険なことをしていたんだなと、気づかされました。
事故が起きなくて、本当にラッキーでした。
感謝です。
この本の著者は、
睡眠を削っても、4時間半が限界。
としています。
ただ、4時間半だと、少し不足気味なので、
週1回ちょっと寝溜めする。
週のうち
5日は4時間半、
1日は、寝溜めして7時間半
1日は、パフォーマンスに支障がない6時間
(睡眠は1.5時間サイクルなので、1.5時間の倍数になっている)
最近、実践しています。
今のところ、調子いいです。