やる気を出す方法

前回、Rちゃんのことを書いていて、
あらためて思うことがありました。

「やる気」についてです。

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やる気が出るのは、2つの場面しかない
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私は、自分自身のことを振り返って、
やる気が出るのは、
次の2つの場合だけだと思っています。

1つは、おもしろいとき。
もう1つは、切羽詰まった時。

自分がやる気を出した時を思い返すと、
この2つしかないです。

「やった方がいいよな。」
「やるべきだよな。」
そんな弱い気持ちではじめたことも多々ありました。
すべて途中で、とん挫しました。

おもしろいときと、切羽詰まった時しか、
やる気が出ない。

これは、自分だけでなく、
ほかの人も同じだと思います。

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「うちの子は、やる気がなくて・・・」
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「うちの子は、やる気がなくて困っているんです。
私が言っても言うこときかないから、
先生から、ガツンと言ってください。」

河合塾の講師をしているとき、
保護者面談等で、よく言われました。

当時は、
「無理だよな」と思いつつも、
もしかして、やる気を出してくれるかもしれない!

そう思って、
「ねえねえ、○○くん、お話があるの」と本人を捕まえ、話をしてきました。

本人も、「はい、がんばります」と言うので、
「よかった。」と思って話を終え、
しかし、本人、家に帰ると、
またもとのやる気のない学習態度に戻ります。

自分の指導力が弱いためだ。
もっと、厳しく言わなきゃ。
マイナスの感情になって、負い目のようなものを感じました。

でも、実験教室を作るころになると、
「言ってやる気を出すのは無理」とわかりました。

だから、実験教室も、入塾条件として、
「本人に、行きたいという意思があること」
にさせてもらいました。

そして、サイエンスラボの基本の方向性は、
「おもしろく」にしました。

おもしろいから夢中になって、
結果、やる気が出て、成績が上がる。
これは、真理だと思っています。

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ところで、「やる気」って何だろう?
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実は、脳の中に、
やる気を出す「青い玉」が入っています。
淡蒼球といいます。

脳学者の池谷裕二の著作で知りました。

長くなるので、「やる気」とは何かは、また書きます。

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