南山中学(女子部)の入試問題を解くと、「あれ?こんな問題、塾でやったっけ?」と思うことがあります。
そんな不思議な問題の多くは、学校の教科書の隅(すみ)にかかれていることが、多いです。
南山中学(女子部)の作問担当の先生は、小学校の教科書を参考にして、問題を作っているのです。
それに対して、塾の先生は、「学校の教科書は、塾の教科書以下の内容」と捉える傾向があり、学校の教科書を軽視しています。
ここに、南山中学(女子部)の入試問題と、塾の問題の間の、奇妙なずれが発生します。
ならば、学校の教科書を、しっかり読めばいい!
その通りです。
しかし、問題が2点。
1つは、作問者の視点にならないと、どこがどう問われてるのか、読むだけではわからないということ。
もう1つは、南山中学(女子部)の先生が参考にしている教科書は、おもに「東京書籍」の教科書であること(付属の南山小学校が「東京書籍」を使っているから)。名古屋市の指定の教科書は、「大日本図書」で、参考にしている教科書が違うということ。結果、細かい記載事項が違うということ。
そこで、作問者視点で、東京書籍の教科書を中心素材にして、予想問題を作りました。
同じ問題が出る確率は、高いです。